Harutaka Takahashi

髙橋 青天

明治学院大学
経済学部

〒108-8636
東京都港区白金台1-2-37

Tel 03-5421-5641
Fax 03-5421-5207

E-Mail:
haru@eco.meijigakuin.ac.jp

ゼミで何を学ぶのか?

◆目的

統計的分析を学習することにより、社会に出て必要とされる問題を発見し、それを自ら解決する作法の習得を目指します。

◆内容

私たち髙橋ゼミでは、経済理論の実証分析を学んでいます。経済学で用いられる理論モデルは実際の経済をどの位説明するのか?という疑問をパソコンのEViews(イービュ-ズと発音)という、学生にとても優しい統計・計量ソフトを使ってデータを統計的に解析する事により確かめます。

ゼミの活動は、予備ゼミの段階で確率・統計の基礎的な知識を習得し(「確率・統計のしくみがわかる本」長谷川著を使用)、その知識をもとに、標準的な計量経済学のテキストを各自が発表して、計量経済学の基礎を学びます。
3年生時では、毎回、発表担当者はレジュメ(OHPやパワー・ポイント)を用意して、ゼミ出席者に分かりやすく説明するにはどのようなプレゼンテーションをすれば良いのかを学びます。こうして、 統計学の分析手法の習得だけではなく、ゼミ発表をすることにより、発表の技術を磨く事も目標にしています。

4年次のゼミ活動は、卒論の執筆に向けて、各自が興味のある問題をプロジェクトに選んで計測を進めます。
前半は就職活動が忙しいこともあり、なかなかゼミに出席できないのですが、いざ卒論の計測に取り掛かると、データを探してくるのに苦労したり、理論を理解するのに苦労したり、統計的に良い結果が出なくて苦労したりしながら徐々に卒論を仕上げていきます。卒論を書き終えたときの喜びはとても大きなものがあります。
いきなり自分たちのプロジェクトをやり始めるのではありません。高橋ゼミでは、3年次のレポート課題等によって卒論を書く練習をします。こうして、ゼミで学んだ知識をフル稼動してレポート課題に取り組む事によってゼミで学んでいる事の奥深さ、面白さを知る事が出来ると思います。また、それまではボヤーっとしか見えていなかった自分たちが勉強している経済学というものが、現実のデータ分析を通して見えてくるようになると思います。

◆ゼミテキスト と 参考書

<教科書>

山本拓著『計量経済学』(新世社)
非常によくできたスタンダードな教科書です。

計量経済学

<計量実習教科書>

私、北岡先生(明治大学)、矢野先生(広島大学)と共同で書いた、
EViews の実践的入門教科書です。実習室で使います。
「応用編」の第5章には、高橋ゼミで卒論として書かれた実証分析が、
実証課題として掲載されています。

  • EViews 実践分析入門(基礎編)
    (3年次使用)
  • EViews 実践分析入門(応用編)
    (4年次使用)

◆予定

<3年次>

春学期
:授業と連動した統計分析の学習
:夏合宿(統計分析の復習)
秋学期
:授業と連動した統計分析とより高度な分析手法の学習

<4年次>

春学期
:分析テーマの決定
:夏合宿(データ収集と分析)
秋学期
:卒論草稿の作成と発表
軽井沢合宿の様子
軽井沢合宿の様子

◆ゼミ紹介パンフレット

大学の学校紹介パンフレットで髙橋ゼミが紹介されました!画像をクリックすると、拡大表示されます。

  • 髙橋ゼミ紹介パンフレット
  • 髙橋ゼミ紹介パンフレット

2010

2010年度卒業生

加藤 有紀
櫻井 優香
菅野 大樹

  • 実質実効為替レートを用いた日・中・韓・台の
    貿易構造についての考察-インパルス応答分析-
2009

2009年度卒業生

石川 裕梨
何 雪瑾
佐藤 優葵子
石川 薫
手塚 将司

  • 国内自動車メーカーの株価と為替レートの変動
    -ボラティリティ分析-
  • 為替相場制の変化と財政・金融政策の効果
    -VARモデルによる分析-
2008

2008年度卒業生

小暮 裕貴
山崎 健太郎
北島 直樹
伴場 賢
室山 拓哉

  • 日本における自殺率の要因:1975~2007
    -県別パネルデータでの分析-
  • 日本の少子化問題;その原因と対策?
    -県別パネルデータでの分析-
2008年度第4回卒論コンテスト団体最優秀賞:
 日本の少子化問題
2007

2007年度卒業生

増田 智也
佐藤 彰紀
森 遼太郎
梶山 貴良

  • 1970年以降の自殺の原因に関する研究
  • グローバル化と格差
  • 都道府県別にみる出生率-パネルデータでの分析-
  • 地域格差と生産性-地域別全要素生産性の計測-
2007年度第3回卒論コンテスト個人最優秀賞:
地域格差と生産性
2006

2006年度卒業生

福原 充
増田 佑太郎
鈴木 茜

  • 1970,80年代の金融調整の実相分析
    -VARモデルによる分析-
2006年度第2回卒論コンテスト団体最優秀賞:
1970,80年代の金融調整の実証分析
2005

2005年度卒業生

松原 由幸
平野 辰彦
中島 雄平
磯田 剛
木下 卓郎
斎藤 明
高見沢 裕太

  • バブル崩壊後の日本経済での貯蓄率の低下
    -パネルデータによる分析-
  • 地域別に見た日本経済成長分析
    -持続可能な経済成長を遂げるために何が必要-
  • 日本経済の「失われた10年」
2005年度第1回卒論コンテスト優秀賞:
近年における日本経済の貯蓄率低下について
2004

2004年度卒業生

小池 留美
山田 剛
志村 桂美
福島 典子
飯田 剛士
小林 鈴桂

  • 日本の消費者行動-人口高齢化の影響-
  • 貨幣需要関数と計測-日本経済の実証分析-
  • 輸入関数の計測-我が国の貿易-
  • 日本のマクロ投資関数の計測
  • 日本経済での貨幣需要関数の計測
  • 連立方程式モデルによる日本経済の計量分析
2001

2001年度卒業生

君山 良郎
谷本 光弘
富樫 達也
早川 珠里
松浦 友宏
山地 博幸
吉川 雄介

2000

2000年度卒業生

長崎 貴之
前川 由衣子
栗田 信宏
中西 剛
和田 雅史
菅野 暁
牛来 重明

  • 日本における育児と女性の労働力について
  • 宅配ピザ店舗における顧客ニーズと
    エリアマーケティング
  • 国産車における需要の所得弾力性の計測
  • 輸入車における需要の所得弾力性の計測
  • 日本における在庫投資戦略
  • 都道府県間の移入における輸入需要関数の計測
  • 火災保険の変動要因
1999

1999年度卒業生

佐々木 将晴
清水 規夫
澤海 竜太
滝沢 麻紀
滝本 大輔

  • 日本の航空産業における規制緩和がもたらす
    効果から考察されるこれからの指針
  • 基軸通貨としての円の共和分検定
1998

1998年度卒業生

太田 千栄
加藤 清臣
小出 葉子
丁 力
福川 一樹
古松 武志
渡部 香

  • 先進国と途上国における政府活動の実証分析
  • 消費税のもたらした影響
  • 先進国と途上国の経済成長
  • ティボー仮説の実証研究
  • 「消費税の影響」The effect of the consumption tax
  • 日本におけるティボーモデルの検証
    Testing Tiebout model in Japan
  • 現代における財政経費膨張論の実証分析
1994

1994年度卒業生

田中 邦宏
塩屋 宏之進
宿谷 大輔
佐藤 克之
清野 一樹
末永 敦
岡崎 建志

  • 日本の三大都市圏における人口密度傾斜
  • 日本銀行業の利潤極大行動の実証分析
  • 公共財の競合性の計測
  • 証券市場のリスク:CAPMにおけるベータの推定
  • 為替と変動相場制
1993

1993年度卒業生

小野 智子
田中 浩輝
松橋 里枝
上野 有江
佐々木 伸
小川 陶子

  • 国税庁の生産性-費用最少モデルを用いて-
  • 日本産業の投資関数についての計量分析
    -トービンのq理論を用いて-
  • 地域データによるフィリップス曲線の計測
  • 自動二輪車の品質調整済み価格指数の測定
1992

1992年度卒業生

足立 高
北島 智生
国峰 清美
国安 歩
桑波田 邦彦

  • 地域特性を組み込んだ、地調公共サービスの費用の測定
  • 社会資本が費用関数に及ぼす影響
  • 地域特性を含めた地方公共サービス
    (特に高校教育サービス)の費用関数の測定
  • 国内電気需要予測
  • ビール市場における需要の価格弾力性の計測
  • 東京圏の地価の計量経済分析
    -住宅地と商業地について-
1991

1991年度卒業生

東 正仁
石渕 高志
岩村 秀明
木島 誉二
北島 哲也
長谷川 秀夫
箕輪 純

  • 日本とアメリカの株価の計量分析
  • 食料支出の実証分析
  • 国内自動車メーカーの計量分析比較
  • ビール市場における寡占理論
  • 余暇支出などの動向について-その計量分-
  • 東京圏の地価と計量経済分析
    -住宅地と商業地について-

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